亮太 ryota のブログ

パン職人でありながらYouTubeに動画を投稿する変わり者の日々を綴るアーカイブ。

寝起きジョギングのススメ〜忙しい人の為の僅かな運動習慣

お題「起きて最初にすること」

 

パン職人の職業病とも言える事があって、休日にすら夜中に目が覚めてしまう癖が体に染み込んでしまっています。

煽るように酒を飲んで泥のように惰眠を更けるような日にも、必ず夜明け前には目覚めてしまいます。

 

おじいおばあか!

 

今までの僕(ここ2〜3週間以前)はこのような時間に起きてまず飲み直していました。勿論休日に限っては、ですが。

アルコールに身体中を弄られるような感覚を取り払うように、新たにアルコールを注ぎ足す破滅的な暮らしをしていました。

 

今は朝起きてすぐに、軽く家の周りをジョギングしています!

1kmに満たないショボい距離ですが、7〜8年運動らしい運動をしてこなかったダラケキッタ体には相当の負荷が掛かっています。

通算距離で今日2018年11月24日時点で11km走破しました。

 

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走行距離よりも運動の習慣が大事

 

そもそも、何故僕が寝起きジョギングを始めたのか?

 

それは単純明解です。痩せたい・モテたい・乳繰り合いたい!

男が何かを始める時、往々にしてその奥底には下心がこれ見よがしに存在しています。

 

まぁそんな事は置いておいて、単純に風呂入ってる時など不意に自分の腹を見下ろした瞬間自身の情けない姿を見て薄々ヤバイとは思っていました。

AV男優の見てられへん方の体、それにニュアンスが近付いている現状を変えたいと心の底から痛感しました。

 

とは言っても、急にバリバリの運動をする時間も体力もありません。

そうなれば走る以外無いなとそうなった訳ですよ。

 

距離にして0.8〜0.9kmです。ジョギングに使用しているナイキのアプリで計測しています。GPSの精度が悪いのか、100m単位で誤差が生まれていますが、細かい事は気にしません。

タイムは大体5〜6分ぐらいです。忙しい人にも朝それくらいの時間はあると思います。

 

体と頭は使わなければ衰えていくだけです。少しずつでいいので、体と頭を馴染ませていく感覚で僕は寝起きジョギングを行なっています。

 

走り出した体に久々の感覚が芽生える

 

こう見えて僕は中学高校とバスケ部に所属していました。

中学時代はグレてしまった事もありバスケは殆どやっていませんでしたが、高校時代はそれなりに続けていました。それもコーチと袂を別つ形で辞めてしまうのですが、その辺の話はまた気が向いたら書こうと思います。

 

何が言いたいかって? 僕にとっめ運動は身近にありました。そんな僕でも僅か0.8kmを走っただけで、脹脛がパンパンになり仕事中立っている事すら辛く感じる程でした。

 

 

 

 

 

走り出した体が悲鳴を上げていました。暗い空の澄んだ空気が喉の奥を乾かして、懐かしい冬の匂いを思い出しました。

2週間目に入る頃には脹脛の張りは感じなくなり次に体が悲鳴を上げた場所は足首です。この痛みは正に運動習慣を怠っていた罰のように体を蝕んでおります。

常歩く時はそこまで気になりませんが、階段などの段差ではそれがより顕著に現れます。

 

これを一種の筋肉痛やと思って徐々に体を馴染ませる努力が必要になってきます。

現在3週間目、この先も長い事続けていきたいので無理だけは絶対にせず現状を維持していけたら幸いです。

 

おわりに

 

寝起きジョギング終わりに酒を飲むと中々美味い事に気付きます。休日やから出来る事ですが、普通に朝から飲む酒でも美味いのに軽く運動した後やと更に美味い事に気付かされました。

 

ええ発見です。

 

結局破滅的な暮らしに変わりはないような気がしない事もないですが、運動してるという自覚がある分まだマシかなと思います。

 

ほなまた