素人がGH4を使い続ける理由
カメラなんてにわかな僕ですが、YouTubeに動画を投稿する事早くも1年。その間に培ったカメラネタを少し書きたいと思います。
GH4を買ったきっかけとYouTube
僕は元々多趣味で色々な物に興味をそそられ、豊かな感受性のままに様々な物を購入してきました。
その中でもカメラは高級で財布への多大なダメージを与える存在でもあります。
しかし男はロマンを追い求める求道者です。カッコいいを常に探しているのかもしれません。
僕がカメラに興味を持ったきっかけはYouTubeでした。
瀬戸弘司さんやpeaceful cuisineさんなんかの動画を見て、カメラが放つ魅力に取り憑かれたのです。
Panasonic LUMIX DMC- GH4を購入したのはそんな時でした。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH4 ボディ ブラック DMC-GH4-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: Camera
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僕が購入した時は欠品無しの標準ズームレンズキットを選びました。
元箱と取扱説明書は中古を買うとしても揃っていて欲しい物です。
実際に使ってみて分かる事
カメラが持つ能力は大雑把に言うと高いカメラも安いカメラも正直そこまで変わらないと思います。
最も重要な事はそこに何を映すのか、であってどんなカメラで撮影するかは自己満足に過ぎません。
僕がAmazonで購入したのは中古で15万円程の GH4でした。
15万円の価値がある動画をこのカメラがあれば撮れると簡単に考えていた当初の僕は、その重要な事に気付いていませんでした。
実際にYouTubeに動画を投稿するのは購入して半年後くらいになります。6畳ワンルームの狭い城にはそんな事を出来る余裕が全くありませんでした。
動画を投稿する為に手を替え品を替え試行錯誤の連続でGH4を徹底的に使う日々
GH4自体の画力は素晴らしい物があるものの、やはり何を撮影するかは外せないポイント。
ただただ高いカメラで撮ればええのではなく、どういった内容で何を表現するのか? それが肝心要になります。
GH4をより使いこなす為には多くのテクニックと経験が要求されるのです。
僕が亮太のVLOGを通して少なからず構成を考えて動画を作り上げる日々で様々なテクニックや補助してくれるアイテムを駆使する事で GH4の良さを引き出してきました。
ミラーレス一眼を買ったからにはボケを活かした映像にしたいですよね?
簡単にボケを作り出す方法としては、1番ズームした状態で被写体とボケさせたい背景に距離を持たせるだけです。 GH4の設定をマニュアルフォーカスにしていると、好きな感じにボケを作れますが初心者には扱い切れない場面が度々訪れます。
僕も多くの失敗を繰り返してようやく少し語れるくらいの域にまで達しました。
次に紹介するのはGH4で撮影する際にめちゃ役に立つアイテムです。
まず必要になるのがビデオマイクです。
GH4は映像に関して言えば優れた性能を誇るものの、やはりカメラだけあってマイクの性能はいまいちです。
勿論iPhoneのマイクに比べれば余程マシではあるが、動画を撮影していくのであればビデオマイクは揃えるに越した事はないでしょう。
Amazonリンクは僕が持っているRODE VIDEOMICGOとSDカードやクリーニングキットがセットになったものです。どうせ買うなら色々付いてる方が安心感ありますよね。
次に重要な物としてライティング機材です。僕はUTEBITのビデオライトにアクセサリーシューアダプターをかまして卓上三脚に装着して使用しています。
カメラが良くても映す場面が暗ければそのパフォーマンスは充分に発揮されません。
自然光を撮影環境に取り入れるのにも限界がありますから、ビデオライトを始めとしたライティング機材はある程度必要になると思います。
SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 216835
- 出版社/メーカー: スリック
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: エレクトロニクス
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重要度だけで言えばビデオマイクやビデオライトより高いのですが、こればっかりは撮影環境によりけりな所でもあるので余裕があるなら買えばええのではという感じです。
三脚を使用するとアングルを調整するのが凄く楽になります。
数ある三脚の中でも、SLIKのGX6400は安価で使いやすい物です。
3ウェイ雲台は初心者に向いてる雲台やと思います。自由雲台という便利で汎用性の高い雲台もありますが、それの良さを上手い事活かすのは難しいです。
終わりに
はい、ここまで素人ながら GH4を使用してきて僕が動画を撮影する際に使用しているテクニックやアイテムを紹介してきました。
勿論これだけで GH4を完全に理解したとは到底言えませんが、今後もこの研鑽を続けていきたいと思います。